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町田の自邸の記録
中古マンションを選び、予算に迷いながら設計し、住み始めるまで。町田の自邸をつくる過程で考えたことを振り返ります。

完成写真より、そこに至るまでの判断を。
物件を選び、予算に悩み、設計して工事を行い、今ここで暮らしています。何を見て選び、予算を超えたとき何を残したのか。
購入前の相談で一緒に考える視点は、この自邸の経験にもつながっています。
よく知らなかった街が、暮らす場所になった。
家探しを始めたとき、町田はなじみのある街ではありませんでした。不動産会社の方から提案され、実際に足を運びました。
内見した3件の、最初の住戸でした。
広さ、周辺の環境、価格。その釣り合いを見ながら、3件の物件を内見しました。最初に見た町田のマンションが、今の住まいになりました。
駅からの道と、朝の光。
駅から歩けて、静かで、朝の光が入る。図面の広さだけでは分からない、毎日の条件を見ました。低い階でも、視線の先に広がりがあることが気に入りました。
売りやすさと、自分たちらしさ。
設計する仕事をしていても、住宅ローンや購入の手続きを前に、不安がなくなるわけではありませんでした。不動産会社の方に順番や必要な書類を教えてもらいながら進めました。
理想を全部、そのままは難しかった。
最初の見積もりは、想定した予算を大きく上回りました。残したいものと、変えられるものを一つずつ考えました。
長い廊下と、4メートルの食卓。
居室を広げるだけなら、省くこともできた廊下を残しました。玄関から室内がすぐに見えず、奥へ歩いて横を向くと、光の入る食卓が現れます。
同じ広さで、過ごし方を組み直す。
個室を並べた間取りから、廊下の先に食卓が現れ、キッチンを中心に回遊できる構成へ。
朝ごはんの時間が、好きになった。
朝の光の中で、長い食卓に座ってごはんを食べる。その時間に、家をつくってよかったと感じます。
この経験が、購入前の相談の出発点です。
物件を買うこと、予算を決めること、設計することは、切り離せませんでした。自分たちも迷ったからこそ、きれいに整理した希望だけを持ってきていただく必要はありません。
気になる物件がある方も、まだ探し始めたばかりの方も。今分かっていることと、これから確かめることを、一緒に整理します。
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